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10/14(日)、日本空手協会、近畿地区空手道選手権大会が、兵庫県立武道館にて行われました。近畿地区6県が集まる大会で、私達が最も重要視する大会です。9コートありましたので、全部を見ることは出来なかったのですが、広報担当として、多くの試合を見ることが出来ました。そこで、私が嬉しかったことがありました、述べてみたいと思います。
青山支部の成績は、組手では良い成績が収められなかったのですが、形は良かったと思いました。個人戦では優勝が6名受賞しました、嬉しく良かったと思いましたが、それ以上に嬉しかったのが、団体形の成績でした。 団体形(男女一緒の部)、1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部、すべての階級で優勝をしました。青山支部では創設以来始めての快挙です、私は、とても嬉しく感じました。
元々、青山支部は、団体戦を重視して稽古をします、そこでの稽古で、個人戦の力も上がると思っております。即ち、団体戦のリーダー、メンバーの、お互い良い点を見習い切磋琢磨して、全体の技量を上げる結果になったものと思います、今までもそうでありました。
今回近畿地区大会に青山支部としては、団体形の部で11チームが出場しました、多分、近畿地区では一番多かった支部と思います。これも私にとっては、嬉しいことでした。
そしてこれらは、指導員達,皆さんの努力と、保護者の皆様が、協力して頂いたお陰だと思っております。
青山支部の道場生に言いたいことは、先ず団体戦のメンバーに入ることです、試合に出たり、出ない人は、メンバーに入れません、練習をよく休む人も仲間に迷惑をかけますので、メンバーに組むのが難しいです。お父さん、お母さんに御願いして頑張って下さい。
当日監督をやっていただいた清水指導員は、感想で次の様に言って頂きました、団体戦形は良かったのですが、個々に見ると、まだまだ直すことが一杯あります、これに満足することなく、精進しましょうと言われておりました。
私は、形が上手い人は、組手も上手くなるはず、と信じております、指導員の皆様と相談しながら、作戦を練り、組手の強化に向けて頑張っていきたいと思っております。どうかよろしく御願いいたします。
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