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史上最長の大型連休中に、平成から令和への改元が行われました。
その平成の最後の4日間は、東北から北海道へのフィールドワークに出かけました。
テーマは2つ。平成最後の桜を追うことと、三陸海岸の外観でした。
4月下旬のみちのくはまだ寒く、新緑も淡いということが多いのですが、今年は例年より
やや早い春の訪れだったようで、北東北でも平地では山々の芽吹きが進んでいまして、
美しい山笑う景色を観賞することができました。
写真は平成最後の日の夕方、雨に濡れる陸前高田市・奇跡の一本松です。三陸を縦貫した
感想は後日まとめられることとなると思いますが、春の雨に濡れる松のモニュメントの姿
は、震災から8年経過したことを感じさせない気色を帯びていました。
5月2日、令和最初のフィールドワークは地元近傍の足利市の山歩きでした。こちらは
まさに新緑真っ盛りで、とても気持ちよいハイキングを行うことができました。
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