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2015.9.20にアップされた東京優景#40 東京リレーウォーク(25)を拝見して

 投稿者:竹林の七愚  投稿日:2015年 9月23日(水)05時32分30秒
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  蛇崩川が暗渠化された蛇崩川緑道について取り上げておられ、写真も掲載されていました。
去年の夏、広島市北部で土石流が発生した大災害で、情報番組等においては、被災地の旧地名が蛇落地であったことから、その関連で蛇崩れなど同様の地名がある場所も要注意であることなどが指摘されていました。掲載された世田谷区内の写真では緩やかな川筋のように見受けられますので、ここでは蛇崩れという名を余り気にしなくてもよいのかもしれません。
なお、その描写の中に、「小規模な樹脂状の低地を形成」とありましたが、この樹脂状はおそらく樹枝状の誤変換と思います。

> 五本木は、かつての村名である上目黒村の字の一つ
目黒区公式サイト内の『目黒の地名 五本木(ごほんぎ)』
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/chimei/chuo/gohongi.html
によりますと、「江戸時代の村には、組という小行政単位があって、… 明治22年まで続いた目黒六カ村の一つ上目黒村は、上知、宿山、石川、五本木という四つの組から成っていた。」とあります。
公式サイトに「組」とあるからといって、YSKさんが記した「字」が間違いというわけではないでしょう。おそらく、字という地域ごとに形成されていた小規模な行政単位が組だったのだろうと思います。

> 現在周辺の住居表示になっている五本木
上記の目黒区公式サイト内の『目黒の地名 五本木(ごほんぎ)』によりますと、「住居表示に関する法律による町名変更で、五本木一丁目・二丁目・三丁目となった。」とあります。
ここから先は用字・用語に著しくこだわった私好みの捉え方になって誠に恐縮でありますが、つまり、町名変更によって五本木という町名になったのであって、五本木という住居表示になったのではありません。
「住居表示に関する法律」(昭和37年法律第119号)の趣旨の中心部分は、従前の不動産登記に基づく地番によって住居の場所を表示するのでなく、街区符号(何番という部分)と住居番号(何号という部分)を制定し、それらを自治体内の町・字と組み合わせて表示しようというものです。
このあたりは、YSKさんに限らず、広く住居表示と呼んでしまう傾向が一般的にあることは私も十分承知しています。

> 鷹番も同様に字名が由来で、… 学芸大学駅の開設当時の駅名にもなっている碑文谷村の小字
「学芸大学駅の開設当時の駅名にもなっている」という形容句(形容節?)が碑文谷村にかかっているのか小字にかかっているのか直ちには分かりづらい表現かと思います。
開業時の駅名が碑文谷駅だったということを知っている人にはすぐ分かることなのでしょうが。
なお、鷹番は東急バスと都営バスが共同で使用しているバス停の名称にもなっています。ちょうど三菱自動車とトヨタカローラの販売店が向かい合っている目黒通り沿いにあります。

> 世田谷区東部から目黒区を経て品川区にかけての一帯は、東京市(現在の東京都区部の前身)に組み入れられる前は荏原郡に属しました
世田谷区東部~品川区だけでなく、大田区も荏原郡でした。

> 現在の品川区西部にあった旧荏原区も郡名を採ったものであった
もちろんさかのぼれば荏原郡に行きつくのでしょうが、直接的には旧荏原町(東京府荏原郡荏原町)を介して説明したほうが紛れがないと思います。荏原町が大東京に編入されたとき、荏原町の全域がそのまま荏原区になったのです。
 
 
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