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最近は、メンタルトレーニングに興味を持ち、資格を取りたいとか、東海大学で勉強したいという質問が多くありますので、このような返事をしている例を紹介します。参考にしていただければと思います。
メールありがとうございました。
スポーツメンタルトレーニング指導士の資格取得は、かなり難しいと考えています。
これに関しましては、日本スポーツ心理学会のHPの資格の欄をご覧ください。
たとえば、大学院でスポーツ心理学を専攻し、2年以上の学会会員、研修会での単位取得、スポーツ経験、学会での発表や論文など最低基準があります。
東海大学では、専門家育成システムを作りましたが、これについてはHPをご覧ください。
資格を目指す学生は、体育学部競技スポーツ学科に入学し、4年間で大学の授業だけでなく、東海大学スポーツサポートシステム:メンタルトレーニング部門で活動し、毎週4回の勉強会や学内のチームでサポートをすることで、最低4000時間の現場研修をします。これだけでは資格取得の単位が足りないために、大学院の私の研究室で徹底してメンタルトレーニングの現場活動及び研究活動をし、合計6年間で最低6000時間の研修をし、これでも資格取得の単位が取れないために、就職または研究生・アドバイザーとして大学に残り、資格をとります。現在、4名が資格を取っていますが、最低7年かかっています。
最近は、大学が体育学部でなかったために、4年大学卒業後に、東海大学に再入学し、1年生から頑張っている学生もいますし、メンタルトレーニングを勉強するために浪人をして入学したり、他大学をやめて再入学したりする学生も増えてきました。
中には、30歳でプロの音楽家が、1年間研究生としてメンタルトレーニングを勉強していますし、現役の高校の先生が2年休職して勉強しているケースもあります。
多くの方々が大学院から始めたいと相談しに来られるのですが、2年では時間が足りません。東海大学では、本物の専門家育成をしているために、正式に学びたいとか、資格を取りたい方は大学1年からスタートしていただいています。
ただし、メンタルトレーニングの勉強をすることは誰にでも可能で。毎週の勉強会や毎月の研究会などへの参加は、どなたでも自由です。他の大学の大学院に行けば、受け入れは可能だと思いますが、大学院は研究をするところなので、メンタルトレーニングばかりを学ぶことは難しいと思います。まだ他の大学では、メンタルトレーニングの専門家育成はしていないので、これも難しいところです。博士課程まで行って資格を取っている人が多いようです。
今は、メンタルトレーニングで就職がありません。多くの学生は、体育教師を目指しながらメンタルトレーニぐを学んでいる状況です。また学生の興味で活動している人もいます。現在は、下記のような学生が活動しています。
1. 専門家を目指して、大学院まで行き、資格を取る学生(6〜7年)
2. とにかく大学4年間メンタルトレーニングを学び、就職や将来に活用したい(4年)
3. クラブで選手をやりながら、自分の向上のために学ぶ(4年)
4. 選手をやっていたが、途中でメンタルトレーニングを学びたい学生(4年)
5. 卒業後に、研究生として残り、メンタルトレーニング勉強をしたい(大学を卒業していれば、誰でも、学費を払えばなれる制度があります)
6. 非常勤講師やアルバイトをしながら研修をする人(アドバイザー)
資格取得やメンタルトレーニングの勉強をしたい人は参考にしていただければと思います。
ただし、これは東海大学でのケースです。他の大学では、どのようにされているかはわかりません。
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